８　SONAR（ソナー）音量・パン（定位）をオートメーション化する

フェイダーで音量調整したり、ノブでパン（低位）を変えたり、エフェクターのつまみ等を曲の途中で変化させ記憶させる事が出来ます。一度設定してしまえば何度も同じ動きが再生され、後からマウスで修正する事も可能です。

ボリュームの変化を視覚的にチェックする為、矢印の『オートメーションレーン』ところをクリックします。

するとボリュームのデータのトラックがが現れます。

矢印の『W』マークをチェックしてボリュームデータの書き込みを可能にします。

再生ボタンを押して、ボリュームのフェイダーを上下に動かしてみます。すると青色のデータの様にボリュームが書き込まれたのが分かります。書き込みが終わったら停止ボタンを押します。

それでは、再生してみましょう。まず、先ほどの『W』マークを消して『R』マークだけ（読み込み）に変えます。

矢印のVolumeのところをPanに切り替え、先ほどのボリュームデータの書き込みと同じ手順ですすめます。