Cubase〜mix/その他〜
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1 Cubase(キューベース)全てのmidiトラックをオーディオファイルへ書き出す

最終的なミックスは通常オーディオファイルで行います。全てオーディオファイルに変換しておけば簡単にエフェクトの調整も出来ますし、ソフトシンセを走らせるよりデータ的にも軽くなり、なによりスッキリして作業効率がアップします。私はいつも、ミックス用にオーディオだけのプロジェクトファイルとして別名で保存してmix作業をしています。

複数のインストゥルメントトラックを一気に個別のオーディオファイルに書き出す


写真の様に3つのインストゥルメントトラック(midiトラックにソフトシンセが立ち上がっている)がある状態からスタートします。

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開始位置と終了位置を決定します。

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『ファイル』『書き出し』『オーディオミックスダウン、、』を選ぶ

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①インストゥルメントトラックにチェックすると全てのインストゥルメントトラックにチェックが入ります。個別で指定する事も出来ます。
②名前(出力するオーディオファイルの名前を決めます)
③バス(オーディオファイルを保存する場所を決めます)
④名前の設定パターン(複数のトラックを作成するとき名前の頭にくる文字を決めます。)
⑤ファイル形式(AIFFはMAC標準、WAVEはWindows標準))
⑥サンプリングレート⑦ビット深度数値が高いほど高性能なオーディオファイルが作成出来る)
⑧オーディオトラックにチェックを入れておけば書き出しの際自動的にオーディオトラックを作成してくれる。

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『プロジェクトホルダーにファイルをコピー』にチェックを入れOK

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すると3本のオーディオトラックが個別に作成されます。

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スピリーバ 吸入用