Logic〜mix/その他〜
リアルタイムのオートメーションは実際にモニタリングしながら出来ますので、適正なボリュームを設定するのに便利です。しかし、どうしても後追いになりますので、『パターンの変わり目で瞬時に設定したい』というニーズも出てくると思います。リアルタイムでは難しかったデータ入力もツールを使って簡単に修正する事が可能です。
まず、オートメーションデータを表示させます。赤丸のところをクリックして、、
『Volume』を選びます。
するとリアルタイムで書き込んだボリュームデータが黄色く表示されます。
ついでにパンのデータも表示しましょう。矢印のところをクリックすると、、、
パンのデータが緑色で表示されます。
鉛筆ツールを使ってボリュームデータを修正してみます。
鉛筆ツールを使うと非常に細かいデータの修正が可能です。
次にポインタツールを選んでみます。
素早く直線的なデータが書けます。
消しゴムツールを選ぶと、、
オートメーションデータを消す事が出来ます。