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Kick-Ass Brass!(ブラス音源)

多彩な奏法による表現力にあふれたブラス音源です。
音抜けが良くポピュラーソング、バンドサウンドとの相性がバッチリです。

楽器、音色の選び方


まず楽器を呼び出します。矢印のところにカーソルを近づけると四角い『L』マークが出ますので、クリック。

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楽器が表示されます。①トランペット②ミュート・トランペット③アルト・サックス④テナー・サックス⑤バリトン・サックス⑥トロンボーンの6修理選べます。
EconomyとFullがありますが、Economyは音域に制限があったりしますのでFullを選びます。

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更に奏法が選べます。
①Ends:エンディングに最適な、ビブラートと終わり方。
②Expression:かなり生演奏に近いサウンド。メロディーパートを一つの奏法で通すとしたらこれを選びます。
③Full:mf、ff、スラーをレイヤー。強ベロシティのアタックと、中ベロシティのスラーをつなげるだけで、「パラララ...」とフレーズを一息で吹く管楽器ならではの表現を再現可能。
④Stabs:長短スタッブ・サウンドをベロシティ・レイヤー。
⑤Rips and Falls:リップと、2種類のフォール・サウンドをベロシティ・レイヤー。
⑥Trills + Shakes:トリル & シェイク。
⑦Slides:スライド・サウンド。
⑧Swells:スウェル・サウンド。5種類の長さを収録。数字が大きくなる方が短い(速い)
⑨Vibrato:長めのビブラート・サウンド。

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このように1つの楽器(アルトサックスとか)で1つの Kick-Ass Brass!を立ち上げると便利です。そして奏法毎にそれぞれmidiチャンネルを分けています。例えば5つの奏法を使って5つの楽器を使う場合5×5=25個のmidiトラックを使う事になります。よく使う奏法が決まってくれば矢印のところを押してセーブしておくと良いでしょう。

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スピリーバ 吸入用