〜Digital Performer〜ミックス/その他〜
最終的なミックスは通常オーディオファイルで行います。全てオーディオファイルに変換しておけば簡単にエフェクトの調整も出来ますし、ソフトシンセを走らせるよりデータ的にも軽くなり、なによりスッキリして作業効率がアップします。私はいつも、ミックス用にオーディオだけのプロジェクトファイルとして別名で保存してmix作業をしています。
まず、矢印のようにMIDIトラックにインストゥルメントトラックが挿入されている状態で、赤丸のようにインストゥルメントトラックのアウトプットが現在モニタリングしているアウトプットである事を確認します。
次にMIDIトラックのオーディオにする範囲を矢印の様に青くハイライトして指定します。
この状態で『オーディオ』『バウンストゥディスク』
『バウンストゥディスク』ダイアログが出ます。矢印のように『インポート』のところを『シーケンスに追加』にするのがポイントです。
するとオーディオトラックが作成され、指定した範囲のオーディオファイルが追加されます。